皆さま、こんにちは。
ネミー太陽光ブログをお読みいただきまして、ありがとうございます。
今回は、リモートワークの強いミカタ、蓄電池購入補助金!と題してお送りします。
リモートワークの家計への影響?
2020年5月は、新型コロナウイルスの感染拡大を止めるべく外出を自粛する、”stay at home”がトレンドとなりました。パンデミック(世界的大流行)を防ぐため、在宅でのリモートワークを実施し始めた企業も数多くみられるようになりました。
在宅勤務に関しては、様々なメリットとデメリットが出てきています。メリットは分かりやすく、「通勤時間削減」「満員電車に揺られずに済む」「周囲を気にせず仕事に取り組みやすくなる」といったあたりでしょうか。
メリットがもてはやされがちな在宅勤務ですが、実施期間を経るにつれてそのデメリットに関してもちらほら声が上がってくるようになりました。「仕事のペースがつかめない」「公私の境がなくなってしまう」といった意見が出る中、見逃せないデメリットが、在宅勤務による光熱費の高騰です。会社で過ごしていた時間分そのままそっくり家で過ごすので、ご家庭で使用する電気代が上がってしまうのです。
自宅で過ごす時間が増えるほど、支出が増える形で連動する項目があります。例えば
・電気代
・水道代
・ガス代
などの光熱費は上昇の可能性が大です。「電気代」に影響するのは、照明器具、テレビ、エアコン等季節家電などの使用時間が増えることです。
この3つで家庭の電気代の約3割ともいわれますが、自宅にいる時間が倍以上に増えた場合、その影響は無視できません。
本来なら、冬の暖房代の出費が軽くなる時期ですが、電気代がこの数カ月、まったく下がっていない、ということがあるかもしれません。
光熱費削減の味方、蓄電池!
そこで、太陽光発電システムで発電した電気を貯めて使える蓄電池の出番です!当ブログでは蓄電池の有用性についてすでにお伝えしております。
しかも、太陽光発電システムと組み合わせれば、昼間太陽光で発電した電気を蓄電池に貯めておき、発電できない夜間は蓄電池からの電気を使うという、創エネと省エネを実現することができます。
当ブログより「今、蓄電池がお得な理由。」
そこで、自家消費、つまり自分で発電して自分で使う。さらに、自分で発電して貯めておき有事の際に備える。この形が、実は太陽光発電システムを利用したもっとも「勝ち組」の姿ではないか。そんな風にも言いたくなってしまいます。
当ブログより「太陽光発電システムと蓄電池とエコキュートと②」
今後は「自分で発電して、自分で使う」という流れがますます加速していくものと思われます。その加速を後押ししてくれるのが、公的機関からの補助金です。推しもしない方策に国は補助金を出しません。補助金が出ているということは、国として「これはやっておくといいですよ!」という証だと言えます。
蓄電池の補助金、どうなってる?
そこで、気になる蓄電池に関する補助金のお話です。補助金制度の有無や内容はお住いの地域により異なります。東京都目黒区を例に調べてみました。
まず、東京都が進める蓄電池に対する補助金ですが、大人気で予算額に達したため、補助金交付申請の受付を2019年8月9日に終了しています。
そこで、市区町村別の助成金に目を向けていきましょう。市区町村によっては受け付けている事業がまだある可能性があります。
仮にリモートワークが一時的なものであれば、また「会社に行って帰ってくる」という元の日常に戻るかもしれません。しかし、2020年の新型コロナウイルス対策に端を発したニューノーマル(新たな常態)の流れは、そうはならないというのが大方(おおかた)の予想ではないでしょうか。
可能であれば、早めに蓄電システムを利用して光熱費を節減し、来るニューノーマルに備えてみてはいかがでしょうか。