お得意様へ行ってきた【株式会社FAプロダクツ様】②

皆さま、こんにちは。

ネミー太陽光ブログをお読みいただきまして、ありがとうございます。

今回も前回に引き続き「お得意様に行ってきた」をお送りします。

太陽光などのスマートエネルギー、AIなどを駆使したスマートファクトリーの支援を通じて、日本の製造業を盛り立てようと日々活躍されている株式会社FAプロダクツ

さんに、ブログ執筆担当者が行き、プロモーションとしてのツイッター運用や、太陽光業界含めた日本の製造業に込める思いなどを聞いてきました。

ツイッター担当さんたちの日常

ネミー

たかはしさんは頻繁にツイートをされていますね。なかむらさんは、どんなタイミングでツイートをしているんですか?

なかむら

実は、今はほとんどやっていません。スマートエネルギー事業部に1年間いて、今年の8月からマーケティング(部門)に異動しました。そこでは、フェイスブック、ツイッター、インスタグラムをやっています。どれが顧客層にアプローチできるかを考えています。視覚情報は大事だと思っていて、今はインスタグラムが反応いいですね。全部やるのはけっこう大変で、うまく成果をだせるような活用をしていきたいと思っています。

ネミー

コンサルタントとかお願いしているんですか?

なかむら

いえ、自分たちだけでやっています。大企業さんはお金かけていますよねー!そんな大企業アカウントに絡めば露出度は増えるんですが、みんな同じこと考えているんで、大企業アカウントがツイートしたらすぐにリプ(リプライ)しないと、すぐに流れて行ってしまうんですよね。

ネミー

「このような内容はつぶやかない」とかルールって決めていますか?

ぶちょう

常識の範囲内、ですね。炎上するようなツイートはしない。悪口は書かない。かたよった意見も書かない。ニュースなどについてツイートするときも、「そうなんですねー」くらいの距離感をもって書いてくれています。

ネミー

みなさん、仕事中にツイッターでいいねやリツイートをしていますか?

ぶちょう

5分に1回くらいしてますね。デスクにかえったら見てます。通知が出ているので。

ネミー

そんなに見ていて、社内から「なに遊んでいるの?」とか見られないですか?

なかむら

上司(ぶちょう)が重要だと理解してくれているんです。

ぶちょう

会社のオフィシャルな情報を開示する大事なツールだと思っています。それと、社外への情報発信だけでなく、社内へのアピールにもなります。「自分の会社は、こんなことしているんですよ」「こんな風に頑張っているんですよ」といった感じです。ゆくゆくは、ツイッター経由で潜在顧客から問い合わせが来て、それを社内共有するようになっていきたいですね。

なかむら

ツイッターを運用する時は、まずは社内の人にフォローしてもらうことが始まりだとききました。ソフトバンクでは、社長の孫さんのアカウントを社員が必ずフォローして発信内容をキャッチアップしているようですね。

ぶちょう

弊社も、会社としての取り組みとして積極的にフォローしてもらうようにしました。だから、遊んでいるとは思われていないですね。

ネミー

仕事として取り組んでいるんですね。ということは、目標を設定しているんですか?いつまでにフォロワー何人達成!とか。

ぶちょう

今のところ目標は設定していないですね。

なかむら

モチベーションにつながらないので、あまりおかない方が良いと思っています。まずは続けることが大事ですね。

FAプロダクツさん、今後の展望

ネミー

ありがとうございました。みなさんを見ていて、とても楽しそうで、でも会社一丸となっているような印象を持ちました。そんな御社の今後の展望をお聞かせいただけますか?

ぶちょう

FA(ファクトリー・オートメーション:工場における生産工程の自動化を図るシステム)業界をもりたてたいんです。同時に、エネルギーの知見をもっと貯めていきたいと思っています。その中で、スマートファクトリー(工場内のあらゆる機器の状態をインターネットで可視化するシステム)とかスマートエネルギーソリューションなどを事業化することができました。これからは、こうして当社に蓄積されたナレッジをつなぎ合わせて新しい価値を作っていこうとしています。それぞれ並行していたんですが、今年やっと重なったんです。

(熱く語るぶちょう)

ぶちょう

そもそも製造業は日本のお家芸ですよね。戦後復興の大黒柱となり、高度経済成長を支えた立役者でした。けど、残念ながら今となっては「古臭い」というイメージがありますね。でも、そこを変えたいんです。日本のGDPの3割は今でも製造業なんです。だから、若い人中心に、もっと盛り上がる業界にしたい。だから、ツイッターをしたりポップな感じでやっていきたいと思っているんです。

ネミー

たしかに、重厚長大産業の大企業テレビCMでは、かなり意図的に若い人や女性を押し出していますよね。

ぶちょう

そうですね。一般に、個人のお客様を相手にされている会社さんは派手で華やかですね。ただ、そこに物を納品している会社、歯車やモーターなどの部品を作っている会社は、ぴんと来ないというのが実情ですね。本当は、そういう縁の下の力持ちの会社こそ活発になっていくべきなんですが。

ネミー

御社の代表者メッセージには「元気にしたい」「活気づけたい」という考えが強くありますね。当社代表も同じような危機感を覚えて、日本の製造業を活性化させたいと考えています。通じるところがあって嬉しいです。

ぶちょう

とにかくイメージを変えたいんです。当社は物を売る会社ですが、得意先のお客様にだけ目が行くようにはしたくありません。もちろん、お客様だけ見ていれば、短期的には利益は上がるかもしれません。でも、それだけじゃダメなんです。業界全体を盛り上げないと。だから、お客様だけでなく仕入先の会社や、その他のパートナー企業や個人の方々にも活性化して元気になってもらいたいんです。

そのために、志を同じくする会社が集まって「Team Cross FA」という共同事業体を作りました。ここでは、物流を含めた製造業のスマート工場化への取り組みを進めています。

ネミー

御社のホームページにある行動指針にも、その姿勢が表れていますね。

ぶちょう

ありがとうございます。

ネミー

特に、「関係者とのWin Winを先ず考えて、ギブ・ファーストで行動する」というところに感銘を受けました。今後とも、何か絡める機会があればよろしくお願いします。

対談を終えて

FAプロダクツのぶちょうさん、なかむらさん、たかはしさん、三者三様でとても魅力があり、目的意識を持って活動をしていてとてもまぶしかったです。しかも、帰りには、おみやげまでいただけるというホスピタリティ!

(おみやげ授与の様子)

一緒に太陽光業界を盛り上げていければと思いました。それと、毎日のように美味しいものを食べているツイッタラーたかはしさんには、是非新橋・虎の門界隈のグルメブログを書いて欲しいです。FAプロダクツさん、ありがとうございました!

おまけ

「訪問予定時刻ギリギリに到着(理由はあとで)」の理由、それは、

まず当社最寄駅である池尻大橋駅でお目当ての電車に乗り遅れ、、、、

さらに、乗り換えの表参道駅でも、「この電車、逆方向かも!」「え!?」と反射的に降りてしまったものの、実は正しい電車にのっていたことが分かり、

もう踏んだり蹴ったりな道中のネミー担当者でした。

ただ、それでもギリギリ間に合ったんだから、それはそれで奇跡じゃないですか?(←じゃないです)

※この記事は、ネミー株式会社プロモーション戦略室の社員が、ツイッターのつながりからお願いして、FAプロダクツさんのご厚意でお伺いし、【勝手に】FAプロダクツさんの【PR】をしたものです。

関連記事

TOP