太陽光発電システム施工事例のご紹介③

皆さま、こんにちは。

ネミー太陽光ブログをお読みいただきまして、ありがとうございます。

今回は、前回に引き続き先日設置が完了した太陽光発電システム施工事例をご紹介します。

施主様のご了承を得て、更地に太陽光発電システムを設置するまでを写真でご説明します。場所は、茨城県つくば市で、太陽光モジュール100枚という規模の太陽光発電システムです。

大まかな流れ

太陽光発電システムは、太陽光発電システムの部材である太陽光モジュール、モジュールを支える架台杭等、モジュールで発電された電力を電線につなげるための機器設置し、電力会社の系統へ連系します。その大まかな流れは、およそ次の通りです。

  • 現地調査
  • レイアウト決め・資材搬入
  • 杭打ち
  • 架台・モジュール・その他機器設置
  • 電気工事
  • 連系

流れに沿って、今回は、電気工事の続きからご説明します!

建柱設置・引き込み工事

電力会社からの電気を引き込むための建柱を設置します。電力会社が設置している送電線と、今回設置する太陽光発電システムをつなぐためのものです。

次に集電箱を設置します。パネルで発電した直流電力をパワーコンディショナーで交流へ変えて、交流となった電力を集める役割を果たします。

そして、電力会社からの送電線につなぐために変圧器を載せ替えて、線を引き込みます。

一通りつなぎ終えたので、正常に作動するかを確認します。

まずは、集電箱の電圧を確認します。

さらに、パワーコンディショナーの動作と発電量を確認します。

この他、いくつか電気系統の確認や、想定通り部材の組み立てがなされているかを確認し終わり、ボルトを締結します。

これで、太陽光発電システムが完成しました!

完成した太陽光発電システム、全体像はこんな感じになりました。

こちらのお客様の太陽光発電システムは、9月4日に部材の搬入を行い、9月30日に東京電力の連系を行いました。

ネミー株式会社では、今回のお客様のような「野立て」形式の太陽光発電システムはもとより、今後需要の高まりそうな、蓄電池なども組み合わせた住宅用の太陽光発電システムの設計・施工も行っております。太陽光発電システムを活用した、ご家庭での電気料金節約にもお役に立ちますので、ご興味をお持ちの方は、是非ご連絡ください!

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