皆さま、こんにちは。
ネミー太陽光ブログをお読みいただきまして、ありがとうございます。

いきなりペンギンのイラストが出てきました。びっくりされましたか?
今回、彼(?)が主役です。「ちょび」といいます。
「使い始めたら病みつきに!?ご家庭の電気をまとめて見える化!」と題してお送りします。
スティーブ・ジョブズ、伝説のプレゼンテーションを知っていますか?
iPhoneを生み出したアップル社のスティーブ・ジョブズは、その卓越したスピーチやプレゼンテーション能力で有名です。特に、iPhoneを初めて世に紹介したときのプレゼンテーションは画期的な瞬間として、今でも動画で見ることができます。
「数年に一度、すべてを変えてしまう新製品があらわれる」
「本日、革新的な製品を3つ発表する」
「1つめ、ワイド画面のiPod」
「2つめ、革命的な携帯電話」
「3つめ、画期的ネット通信機器」
「iPod、電話、ネット通信機器……iPod、電話、ネット通信機器……iPod、電話、ネット通信機器」
(それぞれを示すアイコンがスクリーンで交互に表示される)
「……もうお分かりですね?独立した3つの機器ではなく、1つなのです」
「名前は、iPhone!!本日、アップルが電話を再発明します!」
この瞬間に、アップルは覇権を握ったと言っても過言ではありません。GAFA(Google・Amazon・Facebook・Apple)という、IT業界において巨大で支配的・独占的な企業群を示す略語の出現が、それを物語っています。
このiPhoneで画期的だったことの1つに「集約」があるのではないかないでしょうか。電話、音声再生機器、ネット通信機器。この3つを別々に持ち歩くより、1つに集約させる。まずはこの点がユーザーのニーズを的確にとらえているのではないでしょうか。
「集約」のメリットを生かした製品をご紹介します
精密機器、通信機器、その他いろいろな機器が、テクノロジーの発達によって小さく、そして集約化されていきました。今回ご紹介する「ienowa」は、ご家庭の分電盤に取り付けるだけで、自宅の電気に関する情報が、分かりやすく集約されます。
「電気代、どれくらいかかる(かかっている)の?」
従来は、各家庭にあるメーターを検針して使用した電気料金が通知されるものでした。今でもほとんどの方がこの方法で電気料金を知ることでしょう。
ienowaでは、リアルタイムで電気料金の概算値を知ることができるのです。さらに、時間・日・月単位の電気料金実績や、家電ごとの電気代の表示も可能です。

家の中の電気機器、今どれくらい使っているの?
従来は、それぞれの機器のスイッチを見て回る必要がありました。
ienowaでは、どの家電が電気を使っているかが分かります。

電気の使い過ぎを防ぐには?
従来は、「なんとなく」で家電などの使用を控えたりするしかありませんでした。そして、その答え合わせは月1回の電気料金のお知らせのみ。
ienowaでは、例えばエアコンのつけっぱなしを検知したらリモコン操作の提案を通知してくれます。また、電気代の使い過ぎを予測し、月の想定電気料金を知らせてくれます(上に挙げた画像にある、「月末の料金予測」欄をごらんください)
その他にも、太陽光発電、蓄電池、エネファーム、エコキュートの稼働状況も表示する機能なども。
親しみやすく、使いやすい操作画面
このienowaでは、よりユーザーが親しみやすく使いやすい画面になるよう工夫をしています。それが、冒頭に出てきたイラスト「ちょび」の存在です。電気機器を各所に配置させた部屋の中をちょびがナビゲートし、より感覚的に操作ができるような設計をしています。

実は、早速弊社社員の家に取り付けて使い始めています。
実際の取付方法や実際に使った結果をこのブログで次回以降ご紹介いたします。
このienowa、当社ネミー株式会社に在庫がございますので、興味ある方はぜひご相談ください!!